ロウアイルズはこんなところ
グレートバリアリーフ海洋公園の中でも歴史のあるロウアイルズは、1770年にキャプテン・クックにより命名された島です。
1928年にグレートバリアリーフの島々の中で初めて珊瑚礁や珊瑚の積もった島の生態系調査が行われ、現在も継続され調査されています。
島にある灯台は1878年に建設されたもので、現在、海の道しるべとしては活躍していませんが、英国連邦下の歴史的建物に2008年6月に指定されました。
プールのように穏やかで遠浅な海。家族連れには最適な場所です。この島に上陸できる人数には限りがあり、島の自然が大切に保護されています。
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ロウアイルズは歴史が深い島です!
●1770年にキャプテン・ジェームス・クックがこの海域を旅行中にこの島を発見し、「小さく低い島-Small Low Island」と表現しました。その後、1819年正式に「ロウアイルズLowIsles」と命名されました。
●先住民族アボリジニの二つの部族「ククヤランジ族」と「イラガンディ族」は大昔からこの島を「ウングクン」と呼び領地としていました。
●1878年には灯台が完成し海の道標として稼動をはじめ、1887年からは気象記録が開始されました。1928年には世界で初めての珊瑚礁調査の基地として利用され、珊瑚礁がもたらす自然環境の研究調査が行われました。
真っ白な塔に赤い屋根の可愛いロウアイルズの灯台。
ポートダグラスへ入港してくる船の夜間運行安全のために灯りを灯してきました。クイーンズランド州にある数ある灯台の中で一番最初に丸窓が取り付けられた灯台でもあります。1993年までは灯台守いより点灯管理されていましたが、それ以降は太陽電池のソーラーパネルと電池式タイマーにより無人化されています。
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ロウアイルズでのアクティビティー
●スノーケリング
スノーケリングに必要な用具は全て船内に準備されています。
スノーケリングスーパーバイザーが見所スポットやスノーケルの仕方を親切に教えてくれます。
●ガイド付きスノーケリングツアー(英語)
海洋生物学を取得した資格あるスタッフによるスノーケリングツアーです。ロウアイルズの海に棲む珊瑚や魚、生物の話をしながらツアーをしてくれます。
●グラスボトムボート
水に濡れず、体力を使わずに珊瑚礁の上を移動しながら熱帯魚やナマコ、ウミガメなどを鑑賞できます。グラスボトムボートはロウアイルズのビーチから発着しています。
●海洋生物学スタッフと一緒にビーチウォーク(英語)
珊瑚や魚、そしてロウアイルズを熟知する海洋生物学スタッフが詳しい解説付きで島内散策をしてくれます。
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ロウアイルズへのツアー
催行会社:Quicksilver (クイックシルバー社)
℡:07-4087-2100
料金はこちらから。
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