2013年12月10日火曜日

オーストラリア渡航のためのVISA


短期の観光や商用の場合にはETA(イータ)と呼ばれる電子入国許可証の登録が必要です。
登録方法は、航空券やツアーの予約をした旅行会社に頼む(通常は手数料がかかります。)か、インターネットの登録サイトにて自分で申し込む必要があります。

ETAとは?

Electric Travel Aut Horityの略で、最大3カ月以内の商用や観光に適用される電子ビザのことです。旅行者のパスポートの情報を出発前にオーストラリア出入国管理局に登録するシステム。現在、日本を含むアメリカや韓国などの渡航者に適用されています。

ETAの条件

  • ETAの有効期限は、ETA許可日から12か月あるいはパスポートの有効期限満了日まで(有効期限が一年未満のパスポートで申請した場合)のどちらか短い方です。この間複数回渡航することができます。
  • 1回の訪問で最長3カ月まで滞在可能です。
  • オーストラリア滞在中に就労することは禁じられています。このビザは観光、親類訪問、短期商用(公用、商談、会議、学会出席など)の目的に限られます。
  • 3カ月以上就学することはできません。
  • 結核を現在患っていない、あるいは患ったことがないこと。
  • 服役、執行猶予の有無にかかわらず、刑事有罪判決を受けていないこと。
自分で手続きする場合

オンライン申請には、システム利用手数料として$20オーストラリアドルが必要です。システム利用手数料は、クレジットカードでのお支払いとなります。
手続きはこちらから。



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